デフターといっしょ。

初めて折りたたみ自転車を買いました。DAHON(ダホン)社のDEFTAR(デフター)です。これから起こるであろう、暮らしの様々を書いていきます。

20230528:60km:行きはよいよい、帰りは恐い

前日は午後から予定があったので早々に切り上げてしまったので、もっと走りたい!とばかりに再び江戸川サイクリングロードへ。ただし、この日は右岸を上流へ向かって走るという、前日と真逆のことをしてみました。ママチャリでは水元公園までは行ったことがありましたが、果たしてどこまで行けるか、自分を試す日でもありました。

つくばエキスプレスの鉄橋

つくばエキスプレスの鉄橋

後から思えば、この時間帯はずっと追い風だったので、スピードに任せてどんどん北上していきました。

もう、紫陽花の季節

もう、紫陽花の季節

そして到着したのは、流山市野田市の境目。

ふれあい橋

ふれあい橋という可愛い名前の橋の向こうに見えるのは、

東京理科大学野田キャンパス

東京理科大学野田キャンパス

先日、オープンキャンパスを見に息子を連れてきたのですが、その時は普通に東武野田線で来たわけで、そこへ自転車で再来することになるとは全く思いもしなかったなあ。近くのコンビニで水分補給をし、ふと前を見るとこんな建物が。

お前の名前は野田線だよ!

生意気だね、お前の名前は野田線だよ!

随分と遠くまで来てしまったので、早々に帰ることにしました。

田植えのシーズン

田植えのシーズン

田んぼを抜けて、再び江戸川サイクリングロード(今度は左岸)に上ったら。

 

強い向かい風。

 

そう、先ほどまでは私の味方だった風は、すっかり敵に。ここからは、ひたすら修行のようにペダルをこぎ続けました。途中で「輪行しちゃおうか」と何度思ったことでしょう。それでも、こぎ続けていればいずれは家に戻れるはず、こまめに休憩しながら頑張りました。写真がないのは、そのせいです(とほほ)。

 

この日は出発早々に虫が目に飛び込んできて、サングラスって大事だなと思いました。あと、日焼け対策も。それと、後半は手のひらと尻が痛くて痛くて…脚よりも先にやられるとは。荷物もすべてリュックで背負っていたので、重い鍵の重量を肩と脚で受け止めるハメに。いろいろと買い足さないと、だめそうです。

とはいえ、いきなり60kmも走れたのは自分でも驚き。でもこれは、軽量で走りの良いデフターくんのおかげだな。