デフターくんのお迎え前に用意したもの

メンテナンス方法などを店舗のスタッフさんにお聞きしたかったので、店頭での受け取りにしました。そのため、納車後は自宅まで乗って帰る必要があり、事前に最低限のものを買いそろえました。このあたりは、星井さえこさんの「おりたたみ自転車はじめました」を参考とさせて頂きました。感謝。

おりたたみ自転車の最大のメリット、それはトラブル時に持って帰ることができる点かと思います。ですので、輪行バッグはどこに出かける際も持っていくことになります。せっかくなのでDAHON標準のにしました。使わないときはコンパクトに畳めるし、実際に使う場合も広げて2本のベルトで止めるだけでカンタンです。

ママチャリにはリングロックが付いてましたが、おりたたみ自転車は鍵は自分で用意しないといけません。高価な自転車を守るにはダブルロックは常識で、さらにワイヤーロックは短時間で切断されてしまうので無意味だと知りました。ひえ～！ということで、複数の鍵をバランスを考えながら選びました。

メーカーが定めるセキュリティレベルでレベル7となかなか頑丈なのに重量は400グラムと軽量な鍵です。盗難時に5万円の見舞金が支払われる制度もあり、メーカーとしても自信があるんだろうなと感じさせる鍵です。後輪とフレームをロックするのに使っています。

自転車本体の鍵としてもう一つ、「地球ロック」をするために長めのチェーンロックにしました。110cmもあるので、前輪、フレームと駐輪場などの構造物を固定しやすいです。360グラムと軽いですが、セキュリティレベルは3と控えめ。

こちらは主にサドルを守るために購入。ヘルメットも一緒に止めておけば便利だし、コンビニに立ち寄る程度であればこれで自転車をロックしてもいいかもしれません。

以上、鍵は３つ用意しました。トータルで1kg未満なので、そこまで負担にはなっていません。

ロードバイクは空気入れも専用品が必要なのですね...！折角なので、将来の輪行時に使えるようコンパクトかつゲージ付きのものを選びました。本体がシルバーでめちゃ美しいです。

自転車の盗難や事故による修理に備える保険として、DAHONのサイトからリンクされている「ZuttoRide少額短期保険」の車両保険に加入しました。

自転車事故で他人にけがをさせたり等の時に使える損害保険は、もともと加入していました。コープ共済の「たすけあい」には個人賠償責任保険が付加できます。保障額は最高3億円、でも付加する月額保険料は140円とかなりお安いです。

とりあえずは息子のお下がりで我慢してますが、耐久性を考えるとそのうち更新したいと思っています。

自転車以外に結構出費が出てしまいましたが、おりたたみ自転車を楽しむためには最低限必要なものばかりではないかと思います。実はこの後も出費は続いているのですが、それはまた次回にします。

デフターといっしょ。