デフターといっしょ。

初めて折りたたみ自転車を買いました。DAHON(ダホン)社のDEFTAR(デフター)です。これから起こるであろう、暮らしの様々を書いていきます。

20230709:35km:行田公園でΦの字を描く

今日も初めて行く場所を目指してみた。最近ネットで有名らしい地元のラーメン屋さんの場所を下見しつつ、松戸市から鎌ヶ谷市へ。

新京成電鉄・くぬぎ山車両基地

新京成電鉄・くぬぎ山車両基地

白とピンクの車体が色鮮やかな新京成の車両を鑑賞したら、鎌ヶ谷市で一番の観光名所へ。そう、あれです。

鎌ヶ谷大仏ですね

鎌ヶ谷大仏ですね

高さ1.8m。もっと大きいかと思ってた。でも、明治時代の廃仏毀釈や太平洋戦争時の金属供出から守られた、江戸時代から残るお宝です。あと、個人所有の大仏ってあたりがすごい。

ちなみに、鎌ヶ谷市内は県道57号線を主に走ったのですが、ここは自転車には超不向きでした。大型トラックも頻繁に通るし、かなり身の危険を感じました。ただ、地元の方は車道を堂々との~んびり自転車で走ってました。すげえなあ。

三咲駅近くで進路を南へ。この道の先は新京成線が蛇行していて、三咲駅滝不動駅高根公団駅の3駅を近くで見られるとともに、踏切を3度渡ることになります。ちょっと面白い。船橋市へ入り、飯山満・海神を通り抜けて、今日の最終目的地である行田公園を目指します。

行田公園はかつて日本海軍の無線送信所があった関係で、周囲は鉄塔があった場所を中心に円形の道路が形成されています。地図で見ると、見事に円形。戦後はGHQに接収されるも返還され、跡地には団地や公園が整備されました。

公園はその円形の中心部にあります

公園はその円形の中心部にあります

公園はその円形の中心部にありますが、残念ながら自転車で走れる場所はなさそう。

ランナーの皆さんの天国かも

ランナーの皆さんの天国かも

ですので、当初の予定通りに周囲を走りました。道路はずっとカーブが続くのではなく、短い直線で構成されていました。こういう細かいことは現地でないとわからないですね。あと、武蔵野線の高架の部分だけは円形に少し食い込んでいて、カーブが逆向きになってました。地図で見るとわかると思います。

武蔵野線の高架

武蔵野線の高架

行田の円形に接する形で、こんなものも見られました。

船橋高架水槽

船橋高架水槽

水道水の供給用の水槽だそうですが、なかなか立派でした。周囲を一周したあとは、中央を北上しました。サイクルアプリの経路図を貼っておきます。いい感じ!

Φ(ファイ)の字

Φ(ファイ)の字

帰り道の段差でうっかりチェーンを外してしまいましたが、それもまた経験。チェーンカバーが無い分だけ、直すのも簡単でした。

公園をつなぐ陸橋

公園をつなぐ陸橋

上の写真でもわかる通り、途中からは夏の日差しに照らされ続けました。これは体力を奪われるし、高温多湿の中で走るのは危険な感じがします。来週からはもっと早起きして自転車に乗ろうと心に誓いました。