この日も動画撮影テストのため、水元公園へやってきました。
水元公園への往復や公園内で色々と動画撮影のテストを行いました。使っていくと、徐々に課題や利点が見つかってきます。
画質について
補正系の機能を使うと2.7K以下に制限されますが、個人的には1080pで十分かと思っています。最新のGoProは4Kで補正が使えるらしいですけど、今の自分にはオーバースペックかと思っています。撮影シーンとモードの選択については、まだ勉強が必要そうです。
撮影時間の短さについて
本体ユニットはバッテリも内蔵メモリも少なめだけど、機動性とお手軽さを手に入れるためのトレードオフなので仕方ないですね。基本はポイントを押さえながら撮影し、その合間はこまめに充電&SDカードへデータ移動する運用が基本になるかと思いました。
例えば目的地までずっと撮りっぱなしといった撮影をしたいなら、充電できるタイプの磁気アダプターマウントを使うのが良いかもしれない。これはいつか試してみたいと思います。
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ハンドルマウントについて
360度アーム部分の固定が甘く、段差や路面の悪いところを通ると傾いてしまうのがちょっと頂けないですが、商品レビューに同じことが書かれていたのを無視した我が悪い。短時間の撮影が前提であれば都度修正すれば良いけど、ちょっと面倒かな。特にタイムラプス動画では傾き補正(Horizon系)が効かないので、傾いたまま気づかないと不幸なことになります。写真は動画から切り抜いたものですが、明らかに傾いてしまっています。
磁気アダプターマウントは超便利
Active 2だけではないですが、ワンタッチで付け外しが可能なこの仕組みは非常に便利ですね。こまめな充電をしたり、走行動画から手持ち撮影にさっと切り替えたり。爪とマグネットで外れにくいのに、取り外しはさほど力が不要なのも絶妙です。この動画も途中でマウントから外して手持ち撮影をしています。
小さいのは正義!
GoProやAction 3などは100g以上あって、小さい割ににずっしりと感じます。が、Action 2はひたすらに軽やか。それだけで気軽に持ち出せるというものです。これから自転車に乗って出かけるのが一層楽しくなりそうです。