デフターといっしょ。

初めて折りたたみ自転車を買いました。DAHON(ダホン)社のDEFTAR(デフター)です。これから起こるであろう、暮らしの様々を書いていきます。

20230918:84km:走り過ぎた日

さて3連休の最終日。遠くに行くことも無いけど、距離くらいはしっかり走ろう、そう思って早起きし、5時半前には出発しました。走るのは、いつもの江戸川沿いです。

朝日が真横からデフターくんを照らす

朝日が真横からデフターくんを照らす

この日は左岸(千葉県側)をひたすらに北上していきました。野田市に入ると、しょうゆ工場らしき工場もありました。

しょうゆ工場かな?

しょうゆ工場かな?

過去に来た北限の野田橋を超え、さらに上流へ進みますと、東武野田線(意地でも新名称を呼ばない)の江戸川橋梁にぶつかりました。運よく電車とのツーショットも撮影できました。

電車来た!

電車来た!

まだ行ける、もっと行けるとばかりに、先へ進みます。

金野井大橋は河口から46km

金野井大橋は河口から46km

河口から50km!

河口から50km!

そしてこの日は宝珠花橋で折り返すことにしました。関宿はもうちょっと先。手の届くところまで来ました。というか、帰りを自走でなく輪行にすれば行けそうです。江戸川河口から関宿まで走破するのは現実的にできそうな感じになってきました。

橋を渡った先は春日部

橋を渡った先は春日部

さあ、帰りは右岸(埼玉県・東京都側)をひたすらに下っていきます。下るといっても、風は河口から川上へ吹きますので、帰りはずっと向かい風。向い風といえば最近はオールバックなわけですが、私の頭の中ではさだまさしの「向い風」が流れてました。

しあわせのかたちくらい、私に決めさせて。

というか、本当に風が強くてペダルが進まない。しんどい。ただ初めて来た場所、見どころが結構ありまして、気を紛らすのに役立ちました。

庄和排水機場

庄和排水機場

庄和排水機場は「防災地下神殿」こと、首都圏外角放水路がある場所ですな。この下にあのクソでかい人工神殿が埋まっているかと思うと面白いです。この先にはオアシス5963という自販機コーナがあり、一息つくこともできました。

イノシシ出没注意

イノシシ出没注意

かと思えばこんな看板も。イノシシとはまた自然豊か過ぎる。私の地元ではたまに食材として入手することができまして、ボタン鍋にするのがお決まりでした。そうこう進んでいくと。

通行止め!

通行止め!

この先、野田橋前後は堤防工事のため通行止めとなっていました。仕方なくした道を進みます。この先でちょっと判断ミスをして、三郷のミニストップまで幹線道路を進んでしまいました。大型自動車が激しく通り、歩道は整備状況がいただけないレベルでして、非常に疲れてしまいました。

まじ、オアシス

まじ、オアシス

ここからは気を取り直して、堤防へ戻りました。ただ帰りは予想以上に時間がかかってしまい、このあたりからは日差しも非常に強くなってしまいました。

くっきりした写真は暑さのしるし

くっきりした写真は暑さのしるし

雲に太陽が遮られることもなく、暑さが体力を奪っていきましたが、黙々とペダルをこぎました。そして、もう一つのオアシスこと水元公園へたどり着きました。

もう一つのオアシス

もう一つのオアシス

今日は温州みかんのシャーベットにしました。これもまた美味しいですね。自宅まで残り10kmほどになったので、ここでしっかり休んで、あとは一気に帰りました。

この日の記録はこの画像の通り。実際にはアプリの停止を自宅到着してから30分後くらいに実施したので、停止時間は1時間無い程度でしょうか。それで過去最長の84kmを走破したのはなかなかでは。

よく走った

よく走った

ただ、この日は夕方まで心拍数が100程度のままでして、ちょっと走り過ぎてしまった感がありました。長距離走るのは、もう少し短い距離を安定的に走れるようになってからにしたいと思います。