デフターといっしょ。

初めて折りたたみ自転車を買いました。DAHON(ダホン)社のDEFTAR(デフター)です。これから起こるであろう、暮らしの様々を書いていきます。

20240210:61km:野田橋まで

この日は三連休の初日。早起きに失敗し、お昼前後からの自転車乗りになりました。早朝に走るのとは違い、止まるたびにぽかぽかと身体が暖かくなります。

水元公園で給水。ぽかぽか

水元公園で給水。ぽかぽか

みさと風のひろばで休憩。ぽかぽか

みさと風のひろばで休憩。ぽかぽか

ただ、止まるたびに汗をかいてしまうので、休憩は短めにして先を急ぐことにしました。

明日は通れないな

明日は通れないな

この日は調子が良かったので、コロナ罹患以来初めて玉葉橋より先へ進みました。ここの区間は途中でアスファルトがつぎはぎ状態になっていて、ちょっと危ない。段差にハンドルを取られないように進み、野田橋までやってきました。

路面のつぎはぎ具合がわかるかな

路面のつぎはぎ具合がわかるかな

このエリアは堤防も直したし、そのうちサイクリングロードも綺麗にしてもらえるはず...と思ったら、その先には進めないようになっていました。そうだ、野田橋から上流は絶賛工事中なんだった。ということは、その工事が終わったら次は野田橋から下流も工事をするかもしれません。期待しよう。

野田橋

野田橋

この日は野田橋折り返しとしました。ただ、ここから風向きが向い風になりまして、体力がみるみる低下。太陽も陰ってきて、徐々に寒くなってきました。天候一つで走りやすくも、走りにくくもなりますね。

運河付近の盛り土はソリッド

運河付近の盛り土はソリッド

5kmごとに休むはめに

5kmごとに休むはめに

それでも何とか地元に戻ってこれました。

川面がきらきら

川面がきらきら

この日は61.8kmでした。このくらいの距離はコンスタントに走れるようになりたいのですが、コロナから完全に戻っていないことを実感しました。

20240209:29km:いつもの道も、別の時間は別の顔

この日は柏市まで所用があったので、会社を早抜けして自転車で向かった。目的地は、いつも手賀沼へ向かう道沿い。なので、いつもの道がいいなと思って進んだのですが、甘かった。

そう、交通量が圧倒的に多い。いつも早朝に通っているから気づいていなかったが、この道は幹線道路なのだ。大型車両も乗用車も10倍は多く、途中で道端に自転車を止めてやり過ごすこともしばしば。時間もかかるし、なにより疲れた。

日立台の看板が新しくなっていた

日立台の看板が新しくなっていた

そうだ、来週末は世界三大カップ戦のひとつに数えられる、ちばぎんカップですね。これをチバテレで毎年観られるのは、千葉県民の少ない特典だと真剣に思ってるよ。

所用を済ませたら、柏駅から松戸駅まで電車ワープ。そういえば、手賀沼からの帰り道はいつも輪行だった。帰り道の時間帯は交通量が増えること、わかってたじゃん。

輪行スタイルから走行スタイルへ

輪行スタイルから走行スタイルへ

ここからは道路が整備されてて自転車も走りやすいので、夜も安心。前照灯と尾灯も付けて、すいすいと帰宅しました。自家用車とは違い多少の不便があれど、それも込みで楽しめるのが自転車のいいところですね。

20240203:52km:江戸川トラック

この日は朝6時台に出発することに成功しました。いやはや、冬の朝は布団から出るのが大変なので。この日は江戸川左岸を上流へとさかのぼります。

寒いよ!

寒いよ!

相変わらず耳がちぎれそうな寒さ。数か月のことだけど、やはり装備を整えないとダメそうです。また支出が...

三郷流山橋、この日は通過。

三郷流山橋、この日は通過。

流山市から野田市へ差し掛かる場所はずっと土地改良工事をしていますが、サイクリスト向けと思われる休憩所が工事業者さんによって作られています。ベンチが広くてありがたいのですが、この日はこんなものを見つけました。

干支の顔はめ

干支の顔はめ

前回ここは通過してたので気づいてませんでした。面白いなあ。玉葉橋で折り返しながら橋の正面をよーく見ると正面に富士山がいました。

この日も富士山が見える

この日も富士山が見える

冬の空気は透き通っていると聞きますが、まさにそのおかげかもしれません。ここからは右岸を下っていきます。ずっと弱い北風が吹き続けていたので、帰り道は僅かに追い風となって楽に走れました。

三郷にて

三郷にて

水元公園入口にて

水元公園入口にて

市川橋を基点に玉葉橋まで回るこのコースが最近の基本メニューになっています。およそ50kmというのもいい感じです。この次は、もう少し距離を伸ばすために、行徳橋を回るコースにしようかな。そうなるとおよそ60kmコースになるはず。

20240128:43km:三郷流山橋を渡る

この日は午後から出発なので、距離を伸ばすには時間が足りませんでした。なので、江戸川左岸を上って、三郷流山橋を目指すことにしました。ここは有料道路として整備されたもので、江戸川サイクリングロードの上を横切る形で設置されています。これまではサイクリングロード側から見てきたのですが、ついに渡ってやろうと決めました。

風も穏やかなで、順調に三郷流山橋まで来ました。が、いざ橋に行こうとすると通行止めになっています。

行けるように作ってるのに

行けるように作ってるのに

これはどういう事でしょう?意味が分かりません。ここから橋に行きたければ、一度一般道に出る必要があります。仕方なく向かいますが、途中で自転車を降りて階段を下りる必要がありました。

まあまあな段差

まあまあな段差

ここが橋の入り口

ここが橋の入り口

緩やかなスロープ

緩やかなスロープ

スロープを上り切ったら、あとは普通の橋です。当たり前ですが。ただ、有料道路のせいか、自動車の通行量が少ない。1分に4~5台程度でしょうか。自転車も通行料金(20円)が必要なためか、ほぼ通っていません。

埼玉県に入り、サイクリングロードとの交点に差し掛かりました。すると千葉県側とは違う風景が。

自転車侵入禁止?

自転車侵入禁止?

いや、反対側はサイクリングロードから直接アクセスできますよ。柵などもありません。ただ、こんな感じ(自転車を置いて、徒歩で移動して撮影しました)。

ここを超えて欲しくない感じ

ここを超えて欲しくない感じ

要は、サイクリングロードからは直接アクセスできなくなっています。そうか、この橋を通るなら料金所を通って欲しい、そういう事なんでしょうね。

では料金所へ向かいます。するとこんな看板が。

ETCはダイナーズ限定らしい

ETCはダイナース限定らしい

これはまた、罠ですねえ。調べてみると、ここのETCは「ETCGO」という簡易型のシステムが導入されています。料金収受システムがクラウド化されている影響で、ゲート前では必ず停止しないといけないそうです。うーん、踏んだり蹴ったり。まあ、現金も交通ICカードも使えるようなので、実際には問題ないと思います。

立派な料金所はなんと有人式

立派な料金所はなんと有人式

有人式ってことは人件費もかかるわけで、これは工事費回収までに何年かかるか分からないですね。なんで無人化しないんでしょうね?

料金はちゃんと払いました

料金はちゃんと払いました

感想としては、「サイクリングロードから直接アクセスできないので、もう使うことはないかな~」でした。渡り切った先には、私にとってのオアシスが。

おひさしぶりです、ミニストップ

おひさしぶりです、ミニストップ

ここで一息ついて、帰ることにしました。帰り道、みさと風のひろばのあたりから急にデカいレンズの付いたカメラを持った人が堤防に集まっていました。どうやら、コミミズクという渡り鳥が来ているらしく、バードウォッチャーの人が集まって来ているようでした。

www.543life.com

知らなかった江戸川の風景を、一つ知ることが出来ました。午前中に走ることが多かったので、この日のように夕方に走ることで分かることもあるんですね。

おしまい。

おしまい。

20240127:52km:夜を往け

この日は久々に5時台に出発することができました。夏とは違い、冬のこの時間帯は真っ暗。ライトとバックライトを点灯し、車もほとんど通らない道を進みます。中島みゆきの「夜を往け」が頭の中に流れていました。

夜を往け

夜を往け

江戸川の堤防も当然暗いまま。いつも見慣れた場所が、全く異なる表情をしていました。川面には月明かりが反射し、キラキラと。

夜の市川橋

夜の市川橋

北総鉄道の鉄橋

北総鉄道の鉄橋

江戸川右岸、この時間帯も散歩をしている人がけっこう多かったです。でも、ほとんどの方がライト無しに歩いてらっしゃるので、非常に気を使いました。街路灯みたいなものはほぼ無いですからね。散歩の方~!そちらからは私のことが見えるでしょうが、私からはあなたのことが一切何も見えませんから~!!

夜明け!

夜明け!

走っていくと段々と明るくなり、ついに夜が明けました。気持ちいい!そして、ここからは徐々に気温も体温も上がり、非常に助かりました。前回よりもさらに距離を伸ばしていきたいと思い、どんどん上流へ向かいました。

振りむけば遠くに富士山が

振りむけば遠くに富士山が

堤防の上は日当たりもいいので、寒くても花が。

アブラナ科?

アブラナ科

この日は玉葉橋で折り返すことにしました。橋を渡って帰りは左岸を下ります。野田市も久々に来たなあ。そして気が付きました。

「今日は富士山がやたら良く見える」

玉葉橋で折り返し

玉葉橋で折り返し

この写真も正面奥には富士山が。

富士山が

富士山が

空気が澄んでいるのか、自転車をこいでいる右のほうにずーっと富士山が見えます。

ずーっと

ずーっと

視線に入ってきます

視線に入ってきます

いつもは雲がかかっていたり霞んでいたりで、見えてなかったと思うんですが、この日は本当に富士山が良く見えました。こんな日もあるんだなあ。そして...

おいしいおにぎりを求めて

おいしいおにぎりを求めて

おにぎりを買って帰りましたとさ。50km超を無理なく走れたので、もうリハビリは卒業という事でいいかなと思いました。

20240120:44km:今年初の手賀沼と唐揚げ蕎麦(リハビリモード)

この日もリハビリモード。「いつもの場所」へ久しぶりに行く、という気持ちになったので、手賀沼を目指すことにしました。途中で登りがあるのですが、やはり息が少し切れる。まだ胸の真ん中に鈍く違和感が残っているためだ。コロナは難儀だ。風邪なんかじゃない。

といいつつも、淡々と走れば目的地にはちゃんと近づく。レイくんにも新年のご挨拶をば。

レイくん、勝ち点くださいな!

レイくん、勝ち点くださいな!

ここから程なく、手賀沼です。自宅からちょっと遠めの、近所ですね。右岸を東へ進みますが、さすがに1月半ば、湖面を抜ける風が冷たすぎます。

止まっていると冷えてくる

止まっていると冷えてくる

水門を抜け、今度は右岸を西へ。

正式名称は「手賀あけぼの橋(手賀沼調節水門管理橋)」

正式名称は「手賀あけぼの橋(手賀沼調節水門管理橋)」

スワンボードの季節はまだ先

スワンボードの季節はまだ先

ここで我孫子駅方面へ。いつもここで抜けるので、だいたい手賀沼一周にはなってないですね。4分の3周くらいかな。

唐揚げ蕎麦も今年初

唐揚げ蕎麦も今年初

午後から雨の予報が早まりそうだったので、早々に帰宅しました。徐々に距離を伸ばしてきました。リハビリモードもそろそろ終わりかな。

 

20240114:36km:いつもの場所を少しずつ取り戻す(リハビリモード)

この日は朝7時に出発しました。お隣のご婦人に見られてしまったのは失敗。

朝早い江戸川の堤防と京成線

朝早い江戸川の堤防と京成線

前日の夜は関東でも雪が降り、もしかして路面凍結してるかな?と思ったのですが、ほぼ大丈夫でした。ほっ。でも風は頬を切るほどに冷たい。服装はそれなりに対策してきましたが、顔だけはツールが必要ですよね。でもまだ持ってない。走っていれば陽も差してくるだろうと、ひたすらに走ります。前回よりも少しでも長い距離を走りたい、リハビリモードです。

堤防には雪が残る

堤防には雪が残る

今日は前回よりもう少し遠くへ行こうと思い、みさと風のひろばまでやってきました。ここまでくれば往復30kmは固い。この日は風がほぼ無く、穏やかだったのが幸いしました。

お久しぶりです

お久しぶりです

次は「三郷流山橋」だなーと思いつつ、この日はここで引き返しました。いや、三郷流山橋じゃなくてその近くのミニストップが次の目的地ですな。帰り道も風が無く、スムーズに帰ることができました。次は40kmを超えよう。