デフターといっしょ。

初めて折りたたみ自転車を買いました。DAHON(ダホン)社のDEFTAR(デフター)です。これから起こるであろう、暮らしの様々を書いていきます。

20240330:60km:朝霧の中を走る

前日は結構な雨だったのですが、晴れてくれたので自転車乗りへ。仕事が忙しく頭が煮えそうなほどヘロヘロになりますが、自転車で江戸川を走れば気分すっきり。運動不足解消だけでなく、そんな効果まで得られるとは、自転車さまさま。

で、いつものように市川橋から右岸を北上。葛飾橋を過ぎたあたりで風景が一変しました。

何も見えない

何も見えない

前日の雨の影響で、ものすごい朝霧が立ち込めていました。視界はおよそ100mほどで、キロポストも見通せないほど。これは危ないと判断し、前照灯を点けました。

対岸どころか、川面が見えない

対岸どころか、川面が見えない

走っていると、ジャケットに細かい水滴がびっしり。雨が降っているわけではありません。

三郷排水機場の塔屋も

三郷排水機場の塔屋も

武蔵野線の鉄橋も

武蔵野線の鉄橋も

三郷流山橋も

三郷流山橋

何もかもが、白い霧の向こうに消えてしまっていました。次々と変わっていく風景の中を走るのが心地よいのに、ただただ真っ白。それでも走っていたら、常磐自動車道の高架をくぐった先で風景が一変。

さっきまでが噓のよう

さっきまでが噓のよう

三郷流山橋から1kmほどしか走っていないのに、急に霧が晴れました。急に魔法が解けたかのよう。玉葉橋を渡って戻ることにしました。

川の水の色がすごい

川の水の色がすごい

いつもの玉葉橋

いつもの玉葉

すっかり春だね

すっかり春だね

帰り道、もう霧はすっかりと消えておりました。

青空も菜の花もくっきりと

青空も菜の花もくっきりと

自転車が気持ちいい季節になってきましたね。